Keiko

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  • 2022.03.24

ウラジオストクの画家

A5/合皮カバー・Acryl ロシアのウラジオストクとの交流はもう11年くらい続いている 私とウラジオストクを繋いでくれた小林さんが今入院している しばらく連絡が取れずこんなご時世でとても心配していた 今日、やっとお手紙がきて病状がわかった どうか早く退院できることを願っています いつも電話で話す時、また一緒にロシアへいきましょう!と約束をする どうしてもロシアへ行きたいのではなく、小林さんと行き […]

  • 2022.03.15

落日

太陽とともに沈み 太陽とともに生まれる 昨年年末から悲しいことが続いた 16年ともに生きた犬との別れや 親の病や人との別れ 仕事帰りの夕日を眺めていると 心が吸い込まれて そのまま沈んでいくような感覚 ひとりの夜はより深く沈む

  • 2022.03.11

願い

F10/2022 ロシアとウクライナの報道に毎日涙する ウクライナの市民が無差別に殺害されて 子どもも大人も泣いている姿 負傷している姿 破壊された歴史ある建物、アパート、病院 戦争の悲惨さを知らされる 戦争がなくなりますように 戦争がなくなりますように

  • 2022.03.08

「願い」

「願い」 制作途中/F10 今日は国際女性デー 1999年の今日ロシアのウラジオストクへ展覧会の打ち合わせへ行った 近年珍しい大雪の日だった どこへ行っても男性が花をくれた 今、ウクライナの戦火の中小雪が降り 寒く怖い思いをしている人々がたくさんいる 報道を見ながら制作を進めている 平和を願う絵を描く

  • 2022.03.07

待ち人

この地に座り遠くの空をみる いつか帰ると信じる人を待つ 今年より生活の中の制作の時間を長くしました コロナで生活は大変ですが 今しか描けない絵がある

  • 2022.03.04

「月夜」

羊のように弱い心は 遠き愛しい人のもとへ走る 臆病なこの身は うずくまるばかり コロナウィルスの蔓延や戦争 家族との別れや 愛しい人との別れ 個々の人間と集団の人間とは生き物が違うのだろうか 誰もが平和を望んでいるのに 平和な世界にならない

  • 2022.03.02

生きる

A3/Acryl 生きるために育てよう 平和のために育てよう ロシアのウラジオストクで展覧会を開催していただいた たくさんのウラジオストク市民の皆さんが観覧してくれた 作品ごとに立ち止まってじっくりとみてくれた 小さな子どもも感想を書いてくれた 芸術に対して深く理解をしようと真面目な人たちだ 確かに軍国で、港には軍艦が配備されていた 海軍と陸軍は大きな存在で 「海軍の日」「陸軍の日」は大きなお祭り […]

  • 2022.02.21

同じ状況に出会ったとしても 人それぞれ感じ方が違う 心の動きは人それぞれ色や形や温度が違う ずっと木に描いている キャンパスや紙ではなく木のボードやパネルに描いているが たまたま調達ができず 紙のボードに描いてみた 描き心地とタッチがやはり木の方が好きだ 「ジモラブ」という番組で年末に 来年の抱負を一言お願いしますと言われて 実はそれほど拘っていなかったがとっさに 「韮崎市で個展をする」と言ってし […]

  • 2022.02.04

韮崎市ニコリ展示

韮崎市民センターNIKORI/3F・子育て支援センターにて絵画展示中 子育て期間中に描いた作品を5点展示しています 現在子育て支援センターは予約のみで韮崎市内の方限定の入場となっています 早くコロナが終息すると良いですね・・・

  • 2022.02.04

Rei

15年間家族だった愛犬が旅だった 子どもの頃はたくさんの動物が家にいた 猫を拾っては家に連れて帰り 小鳥も飼っていた 家族になったことも忘れてしまったほど幼い時から家族だった黒猫がいた とても目の細い猫で太った猫で愛おしかった 父子家庭で弟と二人で過ごすことが多かった幼少時代の 猫は癒しの存在だった 猫が高齢になるにつれて元気がなくなり ある日私の膝の上で失禁をしてしまった次の日から 猫は何処かへ […]

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