Keiko

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  • 2022.08.31

待つ人

待つ人 Acryl/木板 ブラックジェッソの黒さが好きで 真っ黒にこだわって何度も塗り 白い線だけで描いた作品を沢山描いていた その時の作品はすべてお買い上げいただき この一枚だけが手元に残っていた 傍らにはこれまでずっと愛犬がいた 犬だけど犬ではなく 犬から見てもきっと 人間だけど人間じゃない 大切な連れ合いでした 一枚残っていたこの作品を毎日眺めながら 言葉では言い表せられない信頼の関係は シ […]

  • 2022.08.23

白い花

「白い花」 大切にしたい今の気持ち 愛おしいと思う気持ちや感動を いつまでも色褪せないように守って生きたい 千葉在住のyariさんに絵をお求めいただけました ずっと絵を見続けてきてくれたっことを知り感動しました 何十年も前から見続けてくれていたなんて そのことを今知ることができて その方に会うことができて本当に幸せだ 自分に向き合う絵が描けていただろうか yariさんとお話ししていて思った いくつ […]

  • 2022.05.14

青い鳥

父が尾骶骨を痛めて 今年はお田植えや、畑仕事を手伝うことになった 先日の晴れの日にいくつも出てきたもろこしを 1つを残してもぎ取る作業を手伝った いわゆるヤングコーンの収穫である その後玉ねぎの収穫もして 数時間の作業で翌日はひどい筋肉痛になってしまった 情けない話である しかしながらお日様の下での作業は気持ちよかった 働かなくともお日様の下 暖かな時間の中コーヒーでも飲んだり 好きなことをする時 […]

  • 2022.05.13

太陽を巡る〜在処〜

季刊誌『Be!』の次号の表紙に掲載される予定の作品 太陽から生まれ 巡る命 以前から私の作品を欲しいと思っていましたと メッセージを戴き、この作品をお求めいただきました 岩手県在住の方です 遠方の方がそんなふうに思って戴き 作品を観ていただけたことに深い感謝しかありません 励みにしてまた描けます 世界情勢が変わり 人と人が争うニュースが毎日テレビやネットで流れてる 星を眺めると とてつもなくはるか […]

  • 2022.05.09

Thanks so much

「生きる」Acryl/A3 韮美展に展示以外の作品をみたい 本日は自宅アトリエにお越しいただき 「生きる」をお買い求めくださいました 「作品をみたい」と言っていただけるこが本当に嬉しい 感謝しかありません 今後の大きな励みです ありがとうございました この作品は最近描いたもので 昨今の世界情勢により平和や争いの思うところを描いた作品の一つです 絵を選んでいただき 世界と地球の話をし 深い時間を過ご […]

  • 2022.05.08

Thank you for watching

韮美展にはたくさんの方にご観覧いただき嬉しいです ありがとうございました 1ヶ月前に招待作家として展示のオファーをいただき 地元で展示できる機会をいただき感謝しています オファーをいただいてすぐに絵の構想が浮かび 集中して2作品制作しました 「Living area」 「Boder」 どちらの作品も今の世界情勢から人間の暮らしを表現しました 私たちが生活をしているこの場所 私たちが生活をしているこ […]

  • 2022.05.07

ロシア小説の挿絵

薊 Azami A3/Acryl 心は人を求める 体は刺をまとい心を守る Be146号表紙掲載 樫本真奈美さんが今翻訳中のロシア小説の挿絵を担当することになりました 年末頃には小説を読ませて戴き制作します ロシア革命の時代の小説で一人の少年のお話だそうです 背景が今のロシアの情勢ととても似ているのだそうです 2年前にロシアのウラジオストクの現代美術館で展覧会をさせて戴きました 本当にロシアとはとて […]

  • 2022.05.05

韮美展5/5

Border〜国境〜 Acryl/F30 招待作家として第11回韮美展に作品を展示しました 5/3-8の展示期間の中4・5日在廊させて戴きました 4日は千葉県からお越しになった方から ずっと私の絵を見てくれていた方にやっとお会いできました ご家族で来てくれた岩崎さんと充さん 病の友達とご主人さんを連れてきてくれた三木さん 介護の現場でお世話になった本橋さん 子育て支援センターから小さなお子さんを連 […]

  • 2022.05.02

韮美展

2022/5月3日〜8日 韮崎NICORIアートギャラリーにて開催される韮美展に招待作家として作品を展示いたします 韮崎駅前のNICORIの地下にギャラリーがあります 年末のTVで2022年の抱負をお願いしますと言われて 韮崎で個展をするぞ〜と大きな声で言いました 嘘になりませんように・・・と思ってましたが こんなにも早く韮崎市で作品を展示することができました 招待してくださった韮美会の樋口さんに […]

  • 2022.03.24

ウラジオストクの画家

A5/合皮カバー・Acryl ロシアのウラジオストクとの交流はもう11年くらい続いている 私とウラジオストクを繋いでくれた小林さんが今入院している しばらく連絡が取れずこんなご時世でとても心配していた 今日、やっとお手紙がきて病状がわかった どうか早く退院できることを願っています いつも電話で話す時、また一緒にロシアへいきましょう!と約束をする どうしてもロシアへ行きたいのではなく、小林さんと行き […]

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