新作

2/7ページ
  • 2017.04.08

奏でる人

「奏でる人」 2017.4/F3   リズムを奏でる心臓を持つものは時間を創りだすことができる 形のない「時間」ってのはなんだろう 考えると糸が絡まるようにわからなくなってしまうけど 心臓の鼓動をきくと 時間の工場のようで 創造の核のようで このリズムが時間をつくっているんじゃないかと考える  

  • 2017.04.06

Encounter

Encounter 遭遇 2017.4/F10 いろんな遭遇 すべてが磁石のようで引かれたり弾いたり 時間に追われないように 無心でただ描きたいもんです   目的の地があるかぎり 歩く 歩く      

  • 2017.03.19

壁に挟まれた路

「壁に挟まれた路」 未来のイメージを描いて歩く 路は壁に挟まれて圧迫しているけれど 前だけを見つめて歩けば 圧迫感は幸せになる   毎日するべきことがたくさんあって しなければならないと思うと怠けてしまい 〆切に追われるとか シフトに身を置くことで体を動かす いやはや もともとは怠け者であります こたつに入れば出られません しかしながらこたつの中は熱くてじっとしていることも非常に疲れる […]

  • 2017.02.17

The way of life

「The way of life」 レナード コーエンの歌のイメージで描く 猫の足跡が残る月夜の絵ではなく 大木の生えた船の絵であります   雪の降り始めた心震える喜びと不安と 雪が消しゴムの様に景色を消して行く様が なんとも描きたく 描いていると心地よい   描きたい絵はたくさんある   仕事の舞鶴公園の観鳥図を描く朝 描きかけのThe way of lifeを進め […]

  • 2017.02.16

韮崎民話絵本制作

「いたずらずきのむじなとズイトン和尚さん」 作・閏間俊明 絵・羽中田桂子 七里岩書房   韮崎市シャッターアート事業は閉まったままのシャッター通りの町おこし事業ではじまりました。 絵を描きたいという依頼に「見る」だけでなく 「歩く」商店街にしたいため韮崎市の昔話をシャッターに描きたいと 描いたのがはじまりです。 毎年1枚のペースで描いています。 韮崎市には11の町があり それぞれの町に言 […]

  • 2017.02.07

遮る線

「遮る線」 アクリル×板 電柱を描き始めたのは2016.12 日本ウラジオストク教会の推薦を頂きアルトエタッシでの展示の話しを頂いて 自分ともっと向き合って描きたいと感じる 「らしく」とか 「じぶん」とか 人に合わせたり 人のイメージの自分を作ったりはしないと考える   カンボジアの旅から抱いたイメージや空気を絵にすることはしかり 描くことがうれしい 普段の生活のなかでも日本の空気や風景 […]

  • 2017.02.05

人と犬

「人と犬」 180×130 アクリル×木板   2017年のはじまり 1月は銀座ギャラリーIZUにて「パラレル展」 「描く」ことからいろんな場所へ赴いて 毎日の時間がとても短くて ホームページが滞る いやはや 書き留めないと 書き留めないと   ロシア・ウラジオストク ARTETAGE での個展が決まりつつあります。 2017・9/15~10/6(くらい) 初めての国、初めての […]

  • 2016.11.24

明日の木

「明日の木」 朝日に立つ木に希望をみる   11/26.27甲府市アピオにて ファミリーフェア15が開催されます。 お世話になっているサイキ宝飾さんのイベント15周年に 絵画の展示販売と 切株に星を描きます。   大きなポストカードくらいのおおきさの絵を新たに描きました。 今年はカンボジアの旅からの絵から始まり、 福島へいったり ロシアのウラジオストクへ想いを馳せたり 岩崎健一 […]

  • 2016.07.21

星そらの木

「星そらの木」 獅子座/蟹座   数えきれない程切株に星を描いてきました 絵画はベニア板か木製パネルに直接描いています 木目がなんとも好きで ずっと木に描いています   「イトオシク」   切株に天の川を描いた作品をみた髙橋真理子さんから依頼され クラウドファンディングのリターンの星そらの切株を30点ほど描き ひとりひとりの希望の星座を描きました。   それ […]

  • 2016.06.18

星そらの木

切株に星そらを描いています 小さな切株の年輪に宇宙を描いていると広い宇宙を描いているのに 小さな家族を想ってしまう 永遠に遠い宇宙を描こうと想うのに 近い大切な人を想って描いてしまう   3人のお子さんを亡くされた方へ描かせて頂きました 双子座と山羊座を描きました 離れてみると星の形が笑っている様に見えたそうです そんなお話を聞いて涙しました   会えなくなってしまっても まだ […]

1 2 7