2016年

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  • 2016.07.18

シャッターアート今年度描き始めました

「鍛冶屋堀のお菊」いちばんはじめに描いたシャッターです。   韮崎市シャッターアート事業で シャッターに描き始めて3年目 11枚目を描き始めました。 韮崎のシャッター街が絵本のように 韮崎に伝わる昔話を読みながら歩けたら 商店街がだんだんと賑やかになりますように 3枚目で描いた「赤牛伝説」 4番目に描いた「かっぱ伝説」 かっぱの腕を切ってしまうお話はちょっとすごい・・・ 2年目は韮崎市民 […]

  • 2016.06.18

星そらの木

切株に星そらを描いています 小さな切株の年輪に宇宙を描いていると広い宇宙を描いているのに 小さな家族を想ってしまう 永遠に遠い宇宙を描こうと想うのに 近い大切な人を想って描いてしまう   3人のお子さんを亡くされた方へ描かせて頂きました 双子座と山羊座を描きました 離れてみると星の形が笑っている様に見えたそうです そんなお話を聞いて涙しました   会えなくなってしまっても まだ […]

  • 2016.04.25

東京エレクトロン韮崎文化ホールに展示します。

毎年定期演奏会のポスターを制作させて頂いてます。 演奏曲目から「恋」ってキーワードが浮かんだので 「イトオシク」をポスターにしました。 今回初めて当日のみの特別絵画展示をさせて頂くことになりうれしいです 東京エレクトロン韮崎文化ホールへ是非観に来てください〜 2016.6/12(日) 羽中田桂子特別展示 〜カンボジアの旅より〜   4月の新年度に入り 住む町の関わる企画が一斉に動きだし慌 […]

  • 2016.04.08

ズイトン和尚と狢

2年に渡り韮崎市の町おこしで閉切のシャッターに絵を描いてきました 町を歩く人が多くなりますように 商店街がもっと賑やかになりますように 町が図書館のように 韮崎に伝わる昔話をシャッターに描いてきました。 1年目はペンキやさんでローカルデザインの大塚さんと 韮崎市観光課の西野さんそして協力してくれたたくさんの人が関わってくれ 3カ所が完成 シャッターを提供してくれる声が溢れ 描いていると声をかけてく […]

  • 2016.03.16

「光の鈴」

「光の鈴」 夜空に輝く光の鈴 まだまだ手は届かないけど 夢の光は鳴り続く   時々人間不信に陥ると心が砕けます 修復はできても 傷の形はそのまま残る 信じなければいいのです 人間は嘘つく生き物です   しかしながらそんな時は家族の温かさが身にしみて 身近な人が愛おしくなるもんです 時にはこんな孤独感も良いのかもしれません   自分が変わらなければ良いのです たくさんの […]

  • 2016.03.15

「プノンペンの朝」

「プノンペンの朝」 かつてフランスの植民地だった頃の建物が残り 地震の無い国カンボジアの人々は トタンを駆使して建て増しをしているようです ちぐはぐでなんとも面白い   少しずつ知恵を出し合って いろんな形を付け加えて いろんな色を足してゆく   ひとりでつくるより ふたりでつくる方が より立派に完成し満足する   ふたりでつくるより さんにんでつくるともっともっと立 […]

  • 2016.03.13

「睡蓮」

  「睡蓮」 養分が足りなかったり 水害で沈んだまま花を咲かせる睡蓮の花 たくさんの沈んでいる花の中に まっすぐ空に咲いた睡蓮の花 その一つの花のまわりを まるで励まし守るような葉が覆う   夢を見ることができなかったり 夢を叶えることができなかったり 夢の途中で命がつきてしまったり 地球上にはたくさんの悲惨があるけれど ひとりの人間が出来ることは 隣の大切な人に笑顔をあげたり […]

  • 2016.03.08

「HOPE」個展〜イトオシク〜

  「イトオシク」 我が子の命は イトオシク イトオシク   「イトオシク」は3作目になります 1枚目はお子さんが誕生したご夫婦より依頼をうけて描いた「イトオシク」 我が子の命が愛おしくて 我が命よりも大切である気持ちを描きました。 子をもつ親として愛おしい想いを描いたお気に入りで 名刺にしています。   今そのものなので季刊誌「Be!」にも是非つかっていただきたいと […]

  • 2016.03.06

「HOPE」羽中田桂子個展

「平和への道」 誰もが未来を知ることが出来ない 目の前には何も無く 道もない 人は想像し しあわせな未来へ歩いて行く   「HOPE」 羽中田桂子展 3/8~13 会場/フルウント甲府:甲府市中央1-1-7(桜座となり) Open/11:00~21:00 11日をのぞき毎日会場にいます(12:30〜15:00頃まで)   内戦が続きポルポト政権の残酷な歴史の中 家も家族もすべて […]

  • 2016.02.27

「HOPE」個展

  12月の銀座パラレル展ではカンボジアへ行く前のイメージで描いた「HOPE」 そして3/8「HOPE」羽中田桂子個展をさせていただくべく ただいま描いております。 カンボジアの旅で感じたイメージをえがきました。 カンボジア 豊かな大地 笑う人 牧歌的な風景の中に地雷が眠る国 大量殺戮の歴史 おおらかでのんきな人々 いつになく大きな作品を新しく描いています。   ここのところ描 […]