「Josephine」
シュマンで振る舞う柿色と
同じ色のジョジョの靴
手染めののれんから
秋の風と優しい光が射す
若い作家さんから力をいただきました
自然に身を任せた柿の木も
秋には立派な実をつける
渋いか
甘いかは食べてみないとわからない
甘い柿か
渋い柿か
はたまた
人の手にかけて
渋柿を干し柿にして
ものすごい甘い柿にするとか
いやいや
誰の家の柿でもない自然の森の
栄養満点の甘い柿とか
しかし
誰かが見つけてくれないと淋しいものである
種が無くて食べやすい柿とか
種があるけど甘い柿とか
柿も人もいろいろである