目次
「羊の心」
思うように時間の配分ができないと
ついついこの絵の心境
静かな夜月に向って自由に飛びたくなるのであります
木はしっかりと大地に根を這って
何百年も何千年もどっしりと生き続けるがしかり
しかしながら人間は
せいぜい80年の短い命
その分自由に歩ける足をもち
広い世界を知りたいもんです
自分の時間は限られていて
いくらやりたいことがあっても
必ず寝る時間、食べる時間、そのための働く時間が必要である
そのバランスがなかなかむずかしい
時間ってなんだ?と考えると
貧乏暇無し状態の私の解決作がそこにあるように思えてくる
時間は限られてなく
時間はつくる物だと考えると
なんだか救われるが
実際時間はどう考えても限られてる
じゃあ主婦的考えで節約したらどうかなと
ちりも積もればなんたらで
分刻みに少しずつ描くとか・・・・
考えれば
考えるほど
心は羊
月の夜空へ飛んでいきたくなるのであります