町のパン屋

町のパン屋

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「町のパン屋」

朝日と共にパンを焼く

明日の朝日とも

共にパンを焼く

毎日

毎日

パンを焼く

 

韮崎市の本町通りに

韮崎の昔話を描いています。

 

昔は宿場町、長野へ塩を運ぶ業者でにぎわった町も

シャッター通りと呼ばれるようになりました。

それでも夜になると、酒場はとても良い味を出している。

ウォーターボーイズの監督も撮影に使うほど

昔ながらの酒場がなんとも素敵です。

 

ひとつめのシャッターの狐のお菊さんが描いてある2階のおしゃれなレストラン「WARI」さんもわざわざタイからお茶を買ってくるほどのこだわりのお店。

恋人達の穴場レストランです。

 

ふたつめのシャッター、赤牛伝説を描いた隣の薬屋さんでは、県内には少ないハリウッド化粧品を扱っている。

なにをかくそう、私は19の頃からハリウッド化粧品とカシーしか使いません・・・いや、肌が弱いのでそれしか使えません。

 

みっつめのシャッターの前にはパン屋さんがあります。

老夫婦が毎日美味しいパンを焼いてます。

食パンを買うと決まっておまけしてくれます。

寡黙なご主人がパンを焼き、奥さんは腰が悪いらしく

それでも毎日腰を曲げて働いている。

「かっこわるくていやよね〜」といいながらパンをとってくれる。

 

いやいや

日本一かっこいい

そうおもうのであります。

 

 

 

 

 

 

 

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